百貨店の美肌メイクを自宅で再現するにはどうしたら良い？店頭スタッフに聞くおうちでプロ級肌を作るテクニック

ベテラン店頭スタッフさんがお客さまにメイクをするときに使うテクニックは3つ。

【1・毛穴があるパーツは薄くトントン塗りをする】
プロは毛穴に合わせてファンデーションの濃さや塗り方を変えるのだそう。たとえば鼻は顔の中でも毛穴が集まっているところなので、薄く丁寧に。毛穴を隠そうと厚塗りすると、塗った分だけ毛穴落ちが目立ってしまい逆効果になってしまうからです。
さらに毛穴があるところはスポンジを滑らせずに、少量のファンデーションをトントンと置くように塗ったり、毛穴に逆らうようにつけると良いと教えてくれました。
実際にこのトントン塗りを試してみると、いつもたっぷりファンデーションをつけていたときよりも自然に毛穴がカバーされていてビックリ。小鼻のくすみや毛穴の開きにお悩みの女性に、ぜひ試してほしいテクニックです。

【2・頰に重ね塗りをする】
ファンデーションを顔全体に薄く均一に塗った後に、頰の高い位置だけに少し重ねて塗ると、濃度の差で顔に立体感が出て肌色が明るく見えるのだそう。
いつものメイクにワンステップ足すだけで、ふとしたときにパッと艶めく、品の良い明るさがプラスされました。

【3・ルースパウダーを忍ばせる】
「夏場の汗や皮脂が気になるときは、下地の後に軽くルースパウダーを抑える程度につけてみるように」というアドバイスもキャッチ。
実際にルースパウダーの上からパウダーファンデーションをつけると、いままで通勤中にちょっとヨレてしまっていたファンデがピタッと肌に吸い付いたままでした…！皮脂崩れやヨレにお悩みの女性に、とってもおすすめのテクニックです。

この3つのテクニックを守れば、おうちでも簡単にプロ級の肌を作れます。どれもとても簡単なので、今日から挑戦してみてはいかがでしょうか？