ベースメイク
【よくあるご質問】日焼け止めをつけてから化粧下地をつけるの?
2018.05.31 UP
104532 view
お客様からよくある質問をご紹介します!
お客様からよくあるご質問に、「日焼け止めをつけてから化粧下地をつけるの?」というものがあります。UVカット効果のある化粧下地であれば、日焼け止めを重ねる必要はありません。
ファンデーションの前は、日焼け止めは使わずUVカット効果のある化粧下地のみ!
日焼け止めと化粧下地を重ねることで、効果が強まると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、SPF30の日焼け止めとSPF30の化粧下地を重ねても、SPFは30のままなので日焼け止め効果は強くなりません。
むしろムラづきの原因となることもあるため、UVカット効果のある化粧下地のみで日焼け対策を行いましょう!
化粧下地のムラづきにより、化粧くずれもしやすくなります。化粧くずれは日焼けの天敵。紫外線カット効果が薄れていくため、お化粧もちは見た目だけでなく、実はお肌を守るためにも必要なことなのです。
室内でも油断は禁物!おうちの日もUVカット効果のある化粧下地はマスト
「外出しない日には化粧をしない!」という方も、肌はガラス越しでも紫外線の影響を受けるため、UVカット効果のある化粧下地とお粉を使うことがおすすめです。
SPFは高くないと日焼け止めの効果はない?
「SPFが高くないと日焼け止めの効果はないんですよね?」というご質問もよくいただきます。
SPFは、日焼けを約20分遅らせることができる効果をSPF1として換算します。SPF35であれば、約12時間日焼けを遅らせることができるので、外出時間を考えて選んだ方がよいと言えます。
たとえば、リゾートで日の出から日の入りまでびっちり遊ぶ!という方はSPF50が必要ですが、それ以外ではほとんどの場合、SPF 35あれば十分です。
カバーマークのUV下地なら、SPF38の「コネクティング ベース」がおすすめ。お化粧くずれを防ぐだけでなく、紫外線をカットしながら、2種類のパールパウダーで肌をきれいにみせる効果があります。
オフショルダーのカットソーやパーティなどでドレスを着るときにも、コネクティングベースを首筋からデコルテにかけて伸ばすだけで、ワンランク上のお肌になります。落とすときには、クレンジングは必要なくボディソープだけでいいのも魅力です。
顔には直径1.5cm広がるくらいの量を、5点ほどのポイントに置いてそこから伸ばすのがポイント。首やデコルテには3cmくらいの量(500円玉大くらい)を丁寧にのばしてください。塗りムラがないようにご注意くださいね!
老化の8割は光が原因というデータもあります。ぜひ万全の準備で紫外線から肌を守りましょう。